若手はどう言えば動くのか? ~相手を「腹落ち」させたいときの伝え方~
著者 |
ひきた よしあき |
発売日 |
2025/03/06 |
ISBN |
978-4296207299 |
分類 |
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内容紹介 |
若手を動かすカギとなるのは、リーダーの「伝え方」です。明治大学や早稲田大学などで述べ1万人以上のZ世代の指導に関わり、300以上の企業や行政機関でコミュニケーションスキルを教える「伝え方のプロ」が、今日から役立つ実践的なノウハウを紹介します。 よく「若手は無気力」「やる気がない」などと言われますが、それはリーダーが若手を動かすコツを知らないから。単なる「甘やかし」や「優しさ」とは違う、若手の成長を促し、チームの貴重な戦力になってもらうための「伝え方」を詰め込んだ1冊です。 【目次】 はじめに 「若手は無気力」「やる気がない」は本当か 若手を腹落ちさせるための伝え方 「5つの心得」 第1章 若手との距離を縮める言葉の選び方 ・若手と共通の話題が見つからず、何を話したらいいのか分かりません ・「昔の話はするな」「プライベートは聞くな」…では何を話せば? ・相手を褒めてばかり。甘やかしているようでモヤモヤします…など 第2章 「自分で考えて動く若手」をどう育てるか ・若手からホウ・レン・ソウがなく、仕事の進捗が分かりません ・何度教えても、数日たつと同じことを質問されます ・指示されるまで自分から動こうとしません ・仕事を任せると、いつの間にか進む方向がずれていきます…など 第3章 「不満げな若手」を腹落ちさせて動かす言葉 ・傾聴を心がけると「指示がない」「方向性が見えない」と言われます ・気を使って軽い仕事を回していたら「成長できない、転職したい」と… ・すぐに「できません」と言われます…など 第4章 威圧的にならずしっかり伝わる!注意の仕方、叱り方 ・パワハラだと言われるのが怖くて、やんわりとしか指導できません ・若手が大きな失敗。再発を防ぐための、正しい注意の仕方とは? ・つい指示を細かく出し過ぎて、理詰めのようになってしまいます…など 番外編 気難しい上司を腹落ちさせる伝え方 ・「無理」「ダメ」などの否定語ばかりの上司。提案を通すには? ・指示が曖昧で間違いも多い上司。正確な指示を促すには? ・現場の仕事量がキャパオーバー。モーレツ上司にどう理解してもらう? |
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